今ココ、アバンギャルドな日々、日常現場最前線

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BandCampを駆使してどこでも簡単に1hのDJセットを組む手法

こんにちは〜!

アバンギャルドフクイです。


ボクは趣味のひとつにDJをやっていたりもします。先日も首都圏の某所にて開催された屋外のイベントに出演してきました。

その際に初めてiPhoneのBandCampアプリを使用し約1時間のDJセットを組み、現場に臨みました。


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場所を選ばず何処でも、そしてとても簡単に1hのセットを組むことができましたので、

ボクと同じ様にDJをされている方、またはこれからDJをはじめる方の参考程度になれば嬉しく、今回ご紹介させていただきます!


まずはじめに


DJをやるということの大前提として、自分が楽しんでいないと意味がありません‼︎

見てる人も、ものすごくつまらなそうにしているDJなんて気持ちが盛り上がりませんよね?

自分の嫌いな、聴きたくもないような曲を流すDJなどいないので、あくまでも自分の中の

〝この曲好き〟

と言える範囲の中で楽曲を選択しよう!


では本題へ



1)BandCampのアカウントをつくり

スマホにアプリをダウンロード。


BandCamp

https://bandcamp.com/



2)BandCampのアプリを使って曲を試聴し、ちょっとでも気に入った曲をwishlist(以降ウィッシュリスト)に入れまくる。


作品は2〜4曲程度入ったシングルもしく10数曲入ったアルバム単位で売られていますが、1曲単位でも買えます。

今回はDJのセットで使用する目的のため1曲単位での購入がムダがなくベスト。

(たまに1曲単位では販売していない場合もあります。)

そして基本的にはシングルを試聴していくのが時間短縮のコツです。


3)ウィッシュリストの中に、ある程度曲が溜まってきたら各楽曲に本当にお金を出す価値があるかを繰り返し聴いて判断&好きな曲を認識していきましょう!

何回か聞いてみて

〝アレ?やっぱり違うかも。〟

という風な違和感を感じた場合はウィッシュリストから外していきましょう。


4)DJセットを組む前にDJの持ち時間から何曲必要なのかを考えます。

例、1hのDJセットの場合、1曲の平均時間がだいたい5分くらいとすると、ミックスを1分30秒程度するとして

5分−1.5分=3.5分

(私の場合、テクノ、ハウスがメインなので)

1h=60分ですから

60分÷3.5分は17.1428

即ち、17曲揃える必要があることが分かりました。


因みに1分間ミックスするとした場合ですと、だいたい5分−1分=4分

になるので60/4で15曲になります。



5)持ち時間に対して必要な楽曲数がわかったらとりあえず最低限必要な楽曲数ウィッシュリストに揃えておきます。

今回の例の場合ですと、17曲でしたので最低でも17曲、余裕をもったら20曲くらいはウィッシュリストに入れておきます。


6)ウィッシュリストの中の曲が固まってきたらプールした曲を全て購入します。

全て購入が完了したら今度はその楽曲達はcollection(以降コレクション)の中に入っています。

コレクションの中の楽曲は電波さえあればいつでもどこでも何度でも再生し聴くことができるのでとても便利です。


7)コレクションの中から冒頭にかけたい曲を選ぶ。

もしくは選んでいる段階ではじめからイントロのための曲を探してしまうのもアリ。

つまりは1曲目を自分の中で決めておきます


8)次に1曲目とよく絡み合う曲を残りの曲から探していきます。

見つかれば、それを2曲目とします。


また、候補がいくつかでてきてしまった場合はとりあえずどちらを先にかけたいのかを考えて選びます。


9)2曲目が決まったら、今度は2曲目に絡み合う曲を残りの中から探します。

そう、トマトとモッツァレラチーズのように笑


続きをわかりやすく食材の食べ合わせで例えると…

トマト→モッツァレラチーズ→?

モッツァレラチーズにはひき肉もしくはナンが合うな。

といった具合です。


よりわかりやすく説明すると…


チーズのあとに梅干は合わないですよね、ただし間に鶏ささみ肉をはさんでしまえばチーズと鶏ささみは合う。

鶏ささみと梅干は合う。

こんなニュアンスです。


これを最後まで繰り返すと1セット分が1〜最後まで番号順に並ぶかたちとなります。


10)あとは曲をダウンロードして、1から最後まで番号をふってしまい、USBメモリー等に入れて完成となります。


これで、いくらイベント現場で酔っ払ってしまっていても番号順にかけていくだけ!

とってもスムーズ笑



※また、よりアバンギャルドなセットをつくるコツとしては点を決めてしまいそれぞれを線で結ぶやり方もあります。


例としては、

頭の1曲目、そして真ん中あたりで盛り上げる派手な曲、ラストのエモい曲

といったように全体の中から数曲(今回は3曲)をピックアップし、1曲目

真ん中あたりなんで8か9曲目、そしてラスト17曲目と決めておきそこに向かって先程の項目9を繰り返すのです。


もしやっていく中でどうしても曲どうしの絡みが悪く不自然になってしまい、コレクションに揃えた中に代わりの曲がなかった場合はそこにハマりそうな曲をふたたびBandCamp内で探していきます。


もちろん、敢えて不自然にしてインパクトを与えるのもアリです。

音楽に正解などありません笑



まとめ


 2018年現在はDJ機材全般(特にはPioneerDJを中心としたデジタル機材)の技術革新が目覚ましく、DJ機材さえ現場にある状態なら楽曲データをUSBメモリーやSDカードに入れて現場に持込むことでほぼ手ぶらも同然でパフォーマンスを行うことができる時代になりました。


DJミックスの技術的側面も同様に、機材の技術の進歩によりビートのシンク機能がついていたりするので、一昔前のDJ達が練習に練習を重ねて体得するような耳でビートを聴いて曲どおしのテンポを合わせる必要も今や無いのです。

そう、例えるならば現在のこの状況はまるで

スーパーサイヤ人のバーゲンセール

少しだけ機材の使い方さえ理解してしまえば誰にでもすぐにDJができるのです!!


で、


そんな誰でもDJができる時代にDJする人にとっていったい何が一番重要になってくるの?

とい言ったら、そう。

〝センス〟です。

何のセンスなのかと言うと

曲選び。

即ち、選曲のセンスが99%と言っても過言ではないのです。


ぜひこれからDJをはじめていく方には自分だけにしか表現できないセンスに自信を持ってプレイしてほしいと願っております。


以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました!!